よくある質問

  • 多焦点眼内レンズにしたいのですが、多焦点眼内レンズで見えにくくなったという知り合いがいて心配です。
    いろいろな理由がありますが、最も多いのはマッチングエラーです。国内で最も使用されているのは2焦点レンズですが、2焦点レンズはかならず見えにくい距離があります。遠くと手元が見える2焦点レンズは中間距離(50cm〜1m)が少し見えにくくなります。遠くと中間距離が見えるレンズは、手元が少し見えにくくなります。例えば、読書やお裁縫が好きな方が、遠くと中間距離が見えるレンズを選んでしまうと不満が出ます。PC作業が多い方やゴルフ好きな方は遠くと手元が見えるレンズでは今ひとつと言うことになってしまいます。ひとり1人のライフスタイルや仕事にマッチした多焦点眼内レンズを選ぶことが大切です。遠くも、中間も、手元も必要な方は3焦点眼内レンズがあります。
  • 運転をよくしますので多焦点眼内レンズにしたいのですが、夜光がまぶしくなると伝え聞いて心配しています。
    多くの多焦点眼内レンズは、同心円状の溝が掘ってありますので、光が溝に反射して光が花火みたいにまぶしく見えるグレア現象や暈がかかったようにぼっーと見えるハロー現象が出ます。レンズによってハロー・グレア現象の程度はまちまちですので、夜間運転する人がハロー・グレア現象の強い多焦点眼内レンズを選ぶと支障が出やすいのです。個人差はありますが。最近は、ハロー・グレア現象が少ない2焦点眼内レンズが登場しています。自由診療になりますが、ヨーロッパの多焦点眼内レンズには、溝が無くハロー・グレア現象が全く出ないものもあります。選択が重要です。
  • 多焦点眼内レンズにしたいのですが、多焦点眼内レンズをレーザー白内障手術で行うと費用がさらに高くなり経済的に難しいです。どうしたら良いでしょうか?
    ご心配しないでください。自分に合った眼内レンズを選ぶことを優先してください。技術にもよりますが、手だけで行う標準的な白内障手術でも十分に多焦点機能を発揮することができます。術後の見え方に最も影響するのはレーザー手術かどうかではなく、多焦点眼内レンズの選択です。レーザー白内障手術は安全性や正確性などに付加価値をもたらすもの。経済的にどちらも選択できないときは多焦点眼内レンズにお金をかけてください。
  • 申し込んでからどれくらいで手術を受けられるのでしょうか?
    すべては眼内レンズが到着に要する時間によります。国内認可の多焦点眼内レンズは国内に在庫があるため数日後に可能です。一方、ヨーロッパの3焦点眼内レンズは、最低でも1ヶ月かかります。最近は人気が出てきたため2ヶ月はみた方が安全です。特に、乱視を治療できるトーリック眼内レンズタイプは、時間がかかります。
  • 私は15年前に両眼の白内障手術を受けたため単焦点レンズしか選択肢がありませんでした。多焦点眼内レンズが使えたら良かったのにと思います。今から可能でしょうか?
    可能です。方法は2つあります。1つは多焦点眼内レンズへの入れ替え。このためには眼内レンズが入っている水晶体のふくろが柔軟性を保っていて十分にふくらむことが必要です。15年前だと100%可能とは言えません。もう一つは、Add-onレンズといいまして、単焦点眼内レンズの上に、もう一枚多焦点眼内レンズを載せて多焦点機能を獲得する方法です。こちらの方が確実です。見え方は良好です。
  • 私は今60歳ですが、眼内レンズは一生もつのでしょうか?
    一生もちます。眼内レンズが登場したとき同じ疑問が出ました。当時は子供の先天白内障に眼内レンズを入れるべきかどうかが議論の的でしたが30年を経ても問題はありません。今では赤ちゃんでも眼内レンズを挿入します。眼内レンズの素材はPMMAから折りたためるアクリルに変わりました。時間とともに白くなる問題を抱えたレンズもありましたが今では解消されています。
  • 多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を受けたのですが運転時に遠くは見えるのですがナビが見えにくくて困っています。なぜでしょうか?
    多焦点眼内レンズは遠くと手元にピントが合うタイプと遠くと中間距離にピントが合うタイプがあります。もし、遠くと手元にピントが合うタイプを選びますと中間距離とよばれる50cm~1mのピントは甘くなります。ナビを活用したドライビングやテニスなどのスポーツは遠くと中間距離を交互に見るため、その度にメガネを使うわけにもいきません。ですから、運転をよくされる方は、遠くと中間距離にピントが合うタイプがマッチします。ただし、読書やスマホには薄い老眼鏡が必要になる可能性が高くなりますが、このような近見作業のときだけメガネをかけるのは苦になりません。
  • 同じ日に両眼の手術ができると聞きました。メリットは何でしょう?
    自費診療の場合は同じ日に両眼の白内障手術は可能です。多焦点眼内レンズを用いた場合が、それにあたります。感染予防のため術後1週間保護めがねをかけていただいたり、自分でのシャンプーができないのですが、それが1回で済みます。仕事を休む期間も半分で済みます。
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