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医師紹介

将来のさまざまな眼疾患の
発症予防、早期発見、早期治療に努める

木下 望 2021年6月 はんがい眼科 新宿センタービル 院長就任

眼疾患の発症予防・早期治療のエキスパート

木下医師は、大学病院での長年の経験を活かし、眼底三次元画像解析装置(OCT)や超広角眼底カメラ(オプトス社製)などの最新の機器を駆使して、緑内障、糖尿病網膜症などの失明に繋がる眼疾患の早期発見・早期治療に努めます。
また、幼くして近視を発症したお子様に対しては、将来さまざまな眼疾患のリスクファクターとなる強度近視への進行を予防するために、低濃度アトロピン点眼液、オルソケラトロジー、多焦点ソフトコンタクトレンズ、特殊眼鏡などの科学的根拠がある世界最先端の近視進行抑制治療を駆使して治療にあたります。
治療効果については、画像を用いて患者様に分かりやすくお示しして、治療継続のモチベーションを保ちつつ、長年に渡って寄り添った治療を行います。

院長ご挨拶

木下 望 Nozomi Kinoshita


2021年6月より『はんがい眼科 新宿センタービル』の院長を務めさせて頂きます木下望と申します。私は自治医科大学卒業後、兵庫県北部但馬地方で地域医療に従事し、2004年からは、埼玉県の自治医科大学附属さいたま医療センターで、助教、講師として、主に緑内障、糖尿病網膜症などの診断・治療に携わってきました。
日本人の失明原因の第1位が緑内障、第2位が糖尿病網膜症です。日本の疫学調査(多治見スタディ)で40才以上の20人に1人が緑内障であることが報告されています。特に40才以上の方は積極的に眼科検診を受けて頂き、早期発見・早期治療に努めることをお勧め致します。また糖尿病網膜症は、糖尿病コントロールの悪い方に発症し初期には無症状ですが徐々に進行し、自覚症状が出た時にはかなり進行しておりその後に治療を受けたとしても視力障害が残ることが多い眼疾患です。糖尿病をお持ちの方は目の症状がなくても必ず眼底検査を年に1~2回以上定期的に受けて頂き、自覚症状が出る前に治療を受けて頂くことをお勧め致します。

また、失明原因の第4位は強い近視(強度近視)による網脈絡膜萎縮です。さらに強度近視は、近視性黄斑変性、緑内障、網膜剥離、白内障などのさまざまな眼疾患のリスクファクターになります。近年、近視の有病率が世界的に増加しており、発症が低年齢化しています。近視は発症年齢が低いほど進行が速く進行する期間も長くなるため、将来、強度近視になる可能性が高くなります。したがって、大人になってからの強度近視に関連する眼疾患の発症を予防するためには、近視が進む6~15歳に近視進行抑制治療を開始する必要があります。私は近視進行抑制治療の研究に注力し、2014年には、『0.01%アトロピン点眼薬とオルソケラトロジーの併用による近視進行抑制効果の検討』の研究が文部科学省科学研究費(科研費)に採択され、研究成果を国内外の学会および論文に発表してきました。
また、強度近視まで至らなくても近視は遠くが見えず生活が不便です。適切なメガネやコンタクトレンズの使用が重要ですが、メガネやコンタクトレンズをわずらわしく思う方が多いのが実情です。しかし、最近はオルソケラトロジーやICL(眼内コンタクトレンズ)などの裸眼生活を可能にする便利な屈折矯正法が確立されてきました。近視の方が快適な生活を実現することにも、今後、力を尽くしたいと思います。
これまで大学病院での診療で長年携わってきた緑内障・糖尿病網膜症などの大人の眼疾患の早期発見・早期治療に加えて、大学病院での研究成果を活かして、幼くして近視を発症した子どもたちに寄り添う『はんがい眼科 新宿センタービル』になりたいと思います。そして、より多くの子どもたちを近視が強度になることから守り、将来失明に繋がる眼疾患の発症リスクを減らすことが今後の私の使命・責務と考えております。患者様の目を将来の失明から守れるように全力を尽くします。今後とも末永くよろしくお願い致します。

略歴

1995年 自治医科大学医学部 卒業
兵庫県立淡路病院 初期研修医
1997年 美方町国保大谷診療所 所長
1998年 公立村岡病院 内科 医員
2000年 自治医科大学附属大宮医療センター 眼科 後期研修医
2002年 公立和田山病院 眼科 医長
2004年 自治医科大学附属さいたま医療センター 眼科 助教
2012年 自治医科大学附属さいたま医療センター 眼科 講師
2021年 医療法人クラルス はんがい眼科新宿センタービル 院長

資格

  • 医学博士(自治医科大学)
  • 眼科専門医(日本眼科学会認定)
  • オルソケラトロジー講習修了医(日本眼科学会指定)
  • 屈折矯正手術講習修了医(日本眼科学会指定)
  • ボトックス講習修了医
  • 難病指定医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医

所属学会

  • 日本眼科学会
  • 日本眼科医会
  • 日本近視学会
  • 近視研究会
  • オルソケラトロジー・特殊レンズ研究会世話人

受賞

  • 第106回日本眼科学会総会優秀演題賞
  • 平成24年度埼玉県眼科医会賞
  • AAO 2019 Best Poster Award(American Academy of Ophthalmology)

著書

木下望:『近視から子どもたちの目を守れ!近視と闘い続けた眼科医からのメッセージ』幻冬舎,2021年.

木下望:E. 低濃度アトロピン点眼,2. 低濃度アトロピン点眼の処方・使用上の注意,b. 併用療法の効果はどの程度期待できる?『クリニックではじめる学童の近視抑制治療―最新エビデンスとエキスパートから学ぶ実用メソッド』p.138-142,平岡孝浩・二宮さゆり編, 文光堂, 2021年.

木下望:特集:近視コントロールアップデート,3. 低濃度アトロピン.『眼科』63巻1号 p.23-31,2021年.
DOI: https://doi.org/10.18888/ga.0000001994

木下望:特集:近視予防,3. オルソケラトロジーと低濃度アトロピン点眼液の併用による近視進行予防.『視覚の科学』40巻4号p.95-98,2019年.
※無料で全文が読めます。

木下望:特集①:子どもの近視進行を予防し,子どもの近視を減らす!5. 近視進行を点眼で予防する.『眼科グラフィック』8巻6号p.651-655,2019年.

ホームページ

筆頭論文

  • Kinoshita N, et al: Efficacy of combined orthokeratology and 0.01% atropine solution for slowing axial elongation in children with myopia: a 2-year randomised trial. Sci Rep 10: 12750, 2020.
    DOI: https://doi.org/10.1038/s41598-020-69710-8

  • Kinoshita N, et al: Additive effects of orthokeratology and atropine 0.01% ophthalmic solution in slowing axial elongation in children with myopia: first year results. Jpn J Ophthalmol 62(5): 544-553, 2018.
    DOI: https://doi.org/10.1007/s10384-018-0608-3

  • Kinoshita N, et al: Blunt needle revision with viscoelastic materials via the anterior chamber for early failed filtering blebs after trabeculectomy. Clin Ophthalmol 6(1): 915-918, 2012.
    DOI: https://doi.org/10.2147/OPTH.S31548

  • Kinoshita N, et al: Surgical results of pars plana vitrectomy combined with pars plana lensectomy with anterior capsule preservation, endophotocoagulation, and silicon oil tamponade for neovascular glaucoma. Clin ophthalmol 5(1): 1777-1781, 2011.
    DOI: https://doi.org/10.2147/OPTH.S26241

  • Kinoshita N, et al: Effects of topical nipradilol on early diabetic retinopathy in SDT rats. Open Diabetes Journal 4(1): 114-118, 2011.
    DOI: https://doi.org/10.2174/1876524601104010114

  • Kinoshita N, et al: A new form of retinopathy associated with myocardial infarction treated with percutaneous coronary intervention. Br J Ophthalmol 88(4): 494-496 2004.
    DOI: https://doi.org/10.1136/bjo.2003.027136

  • Kinoshita N, et al: Effective and selective prevention of retinal leukostasis in streptozotocin-induced diabetic rats using gliclazide. Diabetologia 45(5): 735-739 2002.
    DOI: https://doi.org/10.1007/s00125-002-0820-y

芹澤 元子 Motoko Serizawa
診察医


小児眼科のエキスパート

芹澤元子(せりざわもとこ)と申します。私は大学病院斜視弱視外来と連携した新宿区内のクリニックでお子様から成人の方まで幅広い年齢層の患者様を診察してきました。
お仕事の合間に受診されるご多忙な方から小さなお子様まで、患者様の立場に立った診療を心がけております。よろしくお願いいたします。

略歴

2009年3月 熊本大学医学部医学科卒業
2009年4月 順天堂大学附属浦安病院(初期臨床研修開始)
2011年3月 順天堂大学附属浦安病院(初期臨床研修修了)
2011年4月 日本医科大学付属病院眼科学教室 入職
2013年10月 日本医科大学武蔵小杉病院 眼科 出向
2016年4月 医療法人社団 健鳳会 アイクリニック神楽坂 院長
2020年3月 巣鴨北口駅前中村眼科 院長

資格

  • 日本眼科学会認定眼科専門医
  • 日本医師会認定産業医 第1800067号
  • 難病指定医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医(視覚障害)
  • ボトックス認定医
  • オルソケラトロジー認定資格医

著書

芹澤元子、堀純子:各論 前眼部疾患 強膜疾患 炎症 強膜炎
『眼科疾患最新の治療2013-2015』p138,大橋裕一編,南江堂,2013.

筆頭論文

  • 芹澤元子、國重智之、伊藤由紀子、塚田玲子、堀純子:日本医科大学付属病院眼科における8年間の内眼炎患者の統計的観察.『日本眼科学会雑誌』119巻5号p347-353,2015.

倉員 敏明 Toshiaki Kurakazu
執刀医


硝子体手術、ハイリスク白内障手術のエキスパート

倉員医師は術後合併症の原因となる硝子体を誰よりも徹底的に郭清する奥深い技術を駆使します。網膜剥離の再剥離や手術の合併症の極めて少ない結果を残してきました。兵庫県豊岡市の地域医療における最後の砦としての役割を果たしてきました。
どんな適切な治療も第一歩目は外来から(患者さんの訴えを聞くところから)始まります。目のことでお悩みがございましたらお気軽にご相談にいらしてください。

略歴

1990年 愛媛大学医学部医学科卒業
九州大学心臓外科入局
1996年 日本外科学会認定医取得
1997年 京都大学眼科教室入局
公立豊岡病院 眼科
2007年 公立豊岡病院 眼科 所属長
先端医療センター 再生医療研究部 視覚機能再生研究チーム研究員
2014年 日高医療センター 診療部長
2019年 はんがい眼科院長

板谷 正紀 Masanori Hangai
執刀医


内眼手術のエキスパート
(多焦点白内障手術、ICL手術、硝子体手術、緑内障手術)

板谷医師は大学で培ってきた硝子体手術と緑内障手術の技術を用いて、通常症例から難症例まで治療いたします。近視と乱視を矯正し裸眼生活を実現するICL手術や、近視・乱視・老眼を矯正し裸眼生活を実現する多焦点白内障手術の高い技術と深い経験を持っています。患者様の求めを理解して最高の提案と結果を出せるように常に全力で臨んでいます。

略歴

1990年 京都大学医学部卒業
1996年 京都大学医学部附属病院助手
1997年 米国USCドヘニー眼研究所留学~Visiting Assistant Professor
2000年 神戸市立中央市民病院眼科副医長
2003年 京都大学医学部附属病院眼科助手
2005年 京都大学大学院医学研究科感覚運動系外科学講座眼科学講師
2009年 京都大学医学部附属病院眼科特定准教授
2013年 久留米大学医学部眼科学講座准教授
埼玉医科大医学部眼科教授
2017年 埼玉医科大学客員教授
はんがい眼科院長
2019年 医療法人クラルス理事長

役職

2013年 埼玉県眼科医会理事
日本眼科手術学会 学術委員
「眼科手術」編集責任者
2014年 日本眼科手術学会 理事
日本緑内障学会 評議員
2015年 埼玉県腎・アイバンク専務理事
2016年 日本眼科学会プログラム委員
2017年 日本手術学会総会長

受賞

1997年 日本失明予防協会研究助成(日本失明予防協会)
京都大学助成会賞(京都大学助成会)
1998年 ジャムコン賞(ジャムコン)
2007年 Young Investigator Award (Glaucoma Summer Camp)
2013年 AAO Achievement Award (American Academy of Ophthalmology)

資格

  • 医学博士(京都大学)
  • 日本眼科学会認定眼科専門医
  • PDT認定医(眼科PDT研究会)
  • 屈折矯正手術講習修了医(日本眼科学会指定)
  • オルソケラトロジー講習修了医(日本眼科学会指定)
  • CTR講習会修了(日本眼科学会)
  • 水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術講習会受講(日本眼科学会)
  • ICL認定医(ICL研究会)