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目がかゆい

目のかゆみをご経験の方は多いと思います。
目のかゆみは、アレルギー性結膜炎が原因であることが大部分です。アレルギー性結膜炎は、花粉やハウスダストなど、さまざまな異物に対するアレルギー反応が白目(強膜)の表面の結膜に起きて炎症を起こしたときに起きます。
結膜は外界に面しているため、異物にさらされやすいのです。
アレルギー性結膜炎よる不快感や悪化を防ぐためにはアレルギー反応の原因となる異物(アレルゲン)を知り対処することが必要です。
当院ではアレルギー検査(イムノキャップラピッド)を導入しております。
指先からの簡単な採血で、20分でアレルゲンが分かる検査です。
お子さんにもお勧めの検査ですのでご活用下さい。

アレルギー性結膜炎には季節性と通年性がある

季節性
特定の季節になると目の表面に植物の花粉が付着し、結膜にアレルギー反応を起こす病気です。 いわゆる花粉症として知られています。 日本では、約60種類の植物が花粉症のアレルゲンとして知られていますが、 主に、スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、オオアワガエリなどが有名です。
通年性
一年中存在するアレルゲンが原因となり、花粉症と同様白目に炎症を起こす病気です。 ハウスダスト、ダニ、動物の毛、コンタクトレンズの汚れなどが主な原因になります。 症状は花粉症と似ていますが、喘息、アトピー性皮膚炎などを合併することがあります。

花粉症の症状

花粉症の主な症状は、目の症状(かゆみ、涙、充血など)と鼻の症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)ですが、その他にのどや皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどもあります。

目の症状が強い場合は『春季カタル』と呼ばれ、特に小学生の男の子に多く見られ、激しい目のかゆみや白い糸状の目やにがたくさんでます。視力低下や目の痛みが出ることもあります。発症すると上まぶたの裏側が石垣のようにでこぼこになり、角膜を傷つけます。

花粉症はなぜ起こる?

身体には、体内に入ってきた細菌やウイルスといった異物を排除しようとする生態防御機構(免疫)が備わっています。ただし、異物が人の身体にあまり害を及ぼさないもの、例えば、花粉やハウスダストといった異物(アレルゲン)では、免疫が働かない仕組みになっています。

しかし、アレルギー体質の人では免疫が過剰にはたらくため、結果として免疫そのものが自身の身体に障害を与えるケースがあり、これをアレルギーと呼びます。元々花粉症でない場合も、体内に花粉という異物を排除しようとする物質(IgE抗体)が徐々に増えていき、IgE抗体の量がある一定量を超えると花粉に対する免疫が働くようになることで、花粉症を発症します。

治療法

花粉症の治療

アレルギー性結膜炎は、アレルゲンを特定し近づかないことが原因治療ですが、大気中に飛散する花粉から逃れることは困難です。そこで、マスクや洗眼などで高濃度の花粉に長時間さらされないようにすることが必要です。同時に、抗アレルギー薬とステロイドの点眼、点鼻、内服薬を症状や程度に応じて使用して症状を和らげます。

抗アレルギー点眼薬には主な作用としてメディエーター遊離抑制薬と抗ヒスタミン薬があります。毎年花粉症になる方は、花粉の飛散が始まる少し前から治療を開始すると症状の悪化を防ぐことが出来ます。また、春季カタルのような重症化したアレルギー性結膜炎に対しては、点眼だけでは治りにくく、ステロイドの結膜下注射や内服が必要です。長期間のステロイド薬使用による眼圧上昇に気をつけながら使用します。症状が軽くなれば、非ステロイド系の抗アレルギー薬や消炎薬に切り替えて治療を続けます。

通年性アレルギー性結膜炎の治療

アレルゲンを特定してそれを減らす対策が有効です。外出時に最もさらされる花粉と違い、屋内に原因があることが多く、屋内の環境改善が有効です。花粉症と同様に、抗アレルギー薬とステロイドの点眼、点鼻、内服薬を症状と程度に応じて使います。

当院では20分で分かるアレルギー検査(イムノキャップラピッド)を導入しております。

花粉症と通年性アレルギー性結膜炎のどちらにも役に立ちます。詳しくはこちらをご覧下さい。