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中心が見えない

中心暗点といいます。網膜の中心である黄斑の中心を中心窩と言います。
さまざまな原因で中心窩が痛むと中心暗点が現れます。

疾患により手術だったり、お薬だったり治療法が全く異なります。
まずは、正確に原因疾患を診断し、適切な治療法を選ぶことが何よりも重要です。

眼底写真における黄斑
光干渉断層計における正常な黄斑 正常な黄斑は中央にきれいなくぼみを形成する
  • 01黄斑円孔

    網膜に張り付いている硝子体の膜が加齢に伴って黄斑から離れるときに黄斑の中心部分(中心窩といいます)に孔が開く病気です。孔が開くと中心部分が見えなくなります。高齢者に好発し、女性に約3倍(※)多く発症します。治療は硝子体手術になります。詳細はコチラ

    ※ McCannel CA, Ensminger JL, Diehl NN, Hodge DN. Population-based incidence of macular holes. Ophthalmology. 2009 Jul;116(7):1366-9.

  • 02加齢黄斑変性

    高齢者に起きる病気で、日本でも増加しており、失明原因の4位(※)になってきました。網膜の土台が加齢や喫煙により痛み、土台の血管である脈絡膜から新生血管が生えてきます(脈絡膜新生血管といいます)。脈絡膜新生血管から水漏れしたり、出血を起こしたりします。治療の第一選択は抗VEGF抗体薬の硝子体注射により水漏れを止める治療になります。詳細はコチラ

    日本眼科学会より

考えられる病気

執筆者

板谷 正紀(理事長)

板谷医師は大学で培ってきた硝子体手術と緑内障手術の技術を用いて、通常症例から難症例まで治療いたします。近視と乱視を矯正し裸眼生活を実現するICL手術や、近視・乱視・老眼を矯正し裸眼生活を実現する多焦点白内障手術の高い技術と深い経験を持っています。患者様の求めを理解して最高の提案と結果を出せるように常に全力で臨んでいます。

■資格

  • 医学博士(京都大学)
  • 日本眼科学会認定眼科専門医
  • PDT認定医(眼科PDT研究会)
  • 屈折矯正手術講習修了医(日本眼科学会指定)
  • オルソケラトロジー講習修了医(日本眼科学会指定)
  • CTR講習会修了(日本眼科学会)
  • 水晶体再建術併用眼内
  • ドレーン挿入術講習会受講(日本眼科学会)
  • ICL認定医(ICL研究会)

■経歴

1990年
京都大学医学部卒業
1996年
京都大学医学部附属病院助手
1997年
米国USCドヘニー眼研究所留学~Visiting Assistant Professor
2000年
神戸市立中央市民病院眼科副医長
2003年
京都大学医学部附属病院眼科助手
2005年
京都大学大学院医学研究科感覚運動系外科学講座眼科学講師
2009年
京都大学医学部附属病院眼科特定准教授
2013年
久留米大学医学部眼科学講座准教授
埼玉医科大医学部眼科教授
2017年
埼玉医科大学客員教授
はんがい眼科院長
2019年
医療法人クラルス理事長
2020年
板谷アイクリニック銀座院長